手を思いっきり挙げて全力でジャンプし続けるんだ

カナダ政府がお金を出して、カナダの学校の先生方向けにオープンしている一ヵ月間の無料のオンラインコースの受講を始めた。言うまでもなく、私はカナダの学校の先生でもなければ、その資格を持っているわけでもないし、カナダ人でもなければ、カナダに住んでいるわけでもない。それでも受講を許可されたのだ。自分で申し込んだのだが、なんだか不思議な気分だ。

こんな時、トロントのカレッジのキャリアに関することを学ぶクラスで、ある超有名企業に就職した卒業生が言っていたことを今でも思い出す。

「就職できたのは、手を思いっきり挙げて全力でジャンプし続けたからだ」

話を詳細に覚えているわけではないが、応募者が多い企業を受ける場合は、いかに熱意をアピールすることが大事であるかを伝えていた。採用要件を多少満たしていなくてもそこは熱意でカバーできることもある。実際に彼の話を聞いた時に、私は「そんなにアピールしたら採用担当者もうんざりするのでは」と思ったほどだった。でも彼は実際に就職した。この彼の体験談は、私のカナダ生活を勇気づけた。

今思えば、私のカナダでの就職先も、私は採用要件を満たしていたわけではなかったが、図々しく応募して採用してもらった。このことからも、熱意とタイミングがあえば、多少の要件の不一致はどうにかなる、というのは本当なのだと思う。

というわけで、今回オンラインコースに申し込む時は、私の自己紹介と、いかに私にとってこのコースを受講することに意味があるのか、を作文して熱意を示し申し込んだ。そしてすんなり受講許可が出た。受講者の要件に全くかすりもしない私だったが、図々しく申し込んで良かったと思ったし、カナダの懐の広さを実感したのだった。

プログラム内に受講者同士のオンライン上でも交流もあるので、それも結構楽しみにしている。

日本人で受講している人は私以外にはいない可能性が高いので、内容についてはまた別の機会に書く予定。

4週間楽しみ。

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