日本語を学ぶワケ

日本語を学んでいるけど、ぼくはオタクじゃないよ、と複数の人から何度か聞いた。トロントで日本語を学んでいるとアニメなどが好きなオタクだというイメージを持たれるらしい。恐らくこれはトロントに限ったことではなく、全世界に言えることのように思う。そして実際にアニメが理由で日本語を学んでいる人も多いのだと思う。でもそうでない人も結構いる。 続きを読む

日本語学校の卒業式で思うこと②―第二言語学習

カナダの公用語は英語とフランス語である。でもフランス語は公用語ではあるものの、基本的にケベック州でしかメインでつかわれていない。だからトロントでフランス語を聞く機会はほとんどない。学校で第二外国語としてフランス語を学ぶらしいが、あまり身に付かないのだと聞く。なんとなく日本の英語教育のような感じなのではないかと想像する。(オンタリオ州の一部の学校ではフランス語で授業を行っているところはある。) 続きを読む

日本語学校の卒業式で思うこと①―私が得たもの

9月からティーチングアシスタント(TA)としてボランティアをしていた日本語学校の1年が終わった。カナダの学校は9月始まりで、学校によって少しばらつきがあるらしいが、6月中にはすべての学校が終わり、長い夏休みに入る。日本語学校は週に一度の学校なので正規の学校ではないが、このスケジュールによって運営されているのだ。 続きを読む

あなたの肝臓を食べたい―言語による愛情表現の違い

「あなたの肝臓を食べたい」

というフレーズを知った時、ついつい笑ってしまった。普段、日本以外の文化や言語に対して、笑ったりすることはなるべく避けているけれど、こればかりは笑う以外に反応できなかった。なんでもこのフレーズはペルシャ語で愛を表現するものらしい。

ペルシャ語では「جیگرتو بخورم 」と書き、「jeegaretō bokhoram」と読む。 続きを読む