宅配の罠

最近、カナダの洗礼を受けている。ただ単に私の不注意でトラブルになっていることもあるけれど、決してそれだけではない。基本的にカナダは好きだけど、たまにストレスを抱える。

その一つは宅配問題。これは色いろな人から噂を聞いていたので、アマゾンでの買い物はずっと避けてきた。でも働き始めてみると買い物に行く時間がもったいないので、最近は何かとアマゾンで注文するようになった。

そしてこれがこのあいだ届いた荷物。

どこから何が漏れているのかよくわからないくらいぐちゃぐちゃ

洗濯洗剤と柔軟剤を頼んだのだが、何かが漏れて段ボールを濡らしている。一応どちらのボトルもビニール袋に包まれているのに、である。そしてこの緩衝材の無意味さ。緩衝材は中途半端に入れても意味がないし、ボトルの上に乗っかっていても意味がない、ということを担当者に教えてあげたい。というかそもそも商品と段ボールの大きさが合っていない気がする。

恐る恐るボトルを見てみると、漏れているのは洗剤のようでボトルが大きくへこんでいた。一応ボトルは無事なようだ。どうも衝撃でキャップ部分が緩んだようで、そこから洗剤が漏れていた様子。前の空ボトルはすでに捨ててしまったので、ボトルが使い物にならなかったらどうしようかと思ったが、とりあえず一安心。

結構固いボトルなのにきれいに凹んでいる。漏れていたのは洗濯洗剤でした。

こちらは以前頼んだフットレスト。新品を頼んだはずなのに、なんか開封の跡がある?!と思ったけれど、一応中身は安全だった。でもなんかもやもや。

段ボールに穴が開いているくらいではもう驚かなくなったけど…

これ以外にも凍って漏れてるシャンプーが届いたり(マイナス15度くらいの時期で、ボトルの中のシャンプーが凍って体積が膨張し、ボトル外にシャンプーが漏れていた)していた。荷物を待っている時にはいつもドキドキさせられる。

同僚からは荷物が紛失してしまって結局届かなかったりするケースも結構あると聞いた。そして家の前に違う住所の他人の荷物が置いてあることもあるそうな。

でもなんでこんなことが起きるのかというと、カナダでは受け取りが手渡しでないことがあるからだ。家の前にポンっと段ボールを置いて帰ってしまうので、配達をする人が間違えたら間違えたままになってしまう。かと思えば、家にいるのに呼び出しもせず不在表を置いていく配達員もいたりするらしく気は抜けない。最近の私は受け取り場所を会社にしているので受け取りトラブルは防げていたが、今回の洗剤は会社から持って帰るだけで大変なので自宅へ宅配にした。その場合はトラブル率が上がる。(今回は受け取りの問題ではなかったけれど。)

そんなわけでカナダでは高価なものや大切なものは宅配を使って買う気にならない。

こんな時、日本の便利でしっかりした物流を懐かしく思う。日本に住んでいた時には気が付かなかった日本のすばらしさをカナダで実感している。

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