1918年に作られたサイレント映画「The Blue Bird」が一度だけ映画館で上映された。制作は99年前。約1世紀も前に作られた映画だ。100年以上もの間、変化をしながら生き残った娯楽である映画の原点がみられるのではないかとわくわくしながら観に行った。 続きを読む
カテゴリー: 感じたこと
独立記念日と建国記念日
8月31日、今日はマレーシアの「Merdeka Day」という独立記念日だった(Merdekaとはマレー語で独立という意味)。マレーシアを離れてもうすぐ2年が経つが、一度お世話になった国のことはいまだに気になる。 続きを読む
日本の就活生に幸あれ
営業がやりたくて営業がやりたくて営業がやりたくて、就活では全部営業職を受けた。リーマンショック直後の2009年のことである。 続きを読む
カナダ人のダイエット
「バイト先からマフィンとクッキーもらってきたからよかったら。マフィンは今食べるといいかも。クッキーは明日の朝食にしてね。」とルームメイトが言った。すでに夜の8時。今から食べるのは身体に悪いなぁと思いながらも、少し味見してみた。眠気が吹き飛ぶくらい甘かった。 続きを読む
難民の権利
Celebrate Refugee Rights(難民の権利を祝おう)というイベントに行ってきた。それは都心の教会内にある小さな集会所で行われたものだった。 続きを読む
支援は“してあげる”もの?
“Want to Help People Inside Syria? Help Us Load A Container”
というUOSSM Canada主催のイベント(ボランティア募集)をFacebookで知った。その瞬間、私はなぜだか直感的に参加することに決めた。場所は家から特急電車とバスを乗り継いで1時間、トロントの隣の隣の街、Yakvill。 続きを読む
3月12日は23時間
トロントでは少し前にDaylight Saving Time(いわゆるサマータイム)が始まった。3月12日が23時間になり、時間が調整されたのだ。まだまだマイナス気温の世界で春の気配もしない毎日だったので、時間の変更と言えば「サマータイム(ヨーロッパではサマータイムと呼ぶらしい)」と思っている日本人の私からすると少し違和感があった。でも日没の時間を考えればあまり違和感はない。カナダは日本より北半球に位置しているので、日本とは日の出、日没のタイミングが季節によって大きくずれるのだ。 続きを読む
韓国国籍を持たない韓国人
戦争はいけないことだ、というのは世界共通認識だと思う。でもなぜいけないのか、という質問に具体的に答えられる人は少ないように思う。今、特に私と同じ世代の日本人にとっては。 続きを読む
ステータスとしての車
トロントに住む多くの留学生の活動範囲は限られる。それは公共の交通機関で行けるところが限られているからだ。公共の交通機関で行けたとしてもバスをいくつも乗り継ぐ必要があったりする。だからといっていちいち車をレンタルするのは面倒なので、車でしか行けないところは候補地から自動的に除外されてしまう。 続きを読む
紫髪 青髪 黒髪
早口言葉ではない。紫・青・黒、それは先日一緒に食事をした3人の髪の色である。 続きを読む