劇場で鑑賞するオペラ2 回目はヘンゼルとグレーテル(Hänsel und Gretel )。1893 年12 月23 日ドイツのヴァイマル。初演がクリスマスの直前だということもあってか、劇中にはクリスマスと思われる描写がある。グリム童話が原作ではあるものの、オペラではハッピーエンドで終わるように変更されているので安心して鑑賞できた。
グリム童話が原作なのに、カナダオペラカンパニー(COC ) のプロモーション動画を見ると、そこには現代的な衣装のヘンゼルとグ
なんとオペラは現代のトロントの街並みが舞台(スクリーン)に映し出されるとこ
オペラを鑑賞する度に思うことではあるけれど、
その一方で、現代アレンジのため舞台セットはアパートなのに、
鑑賞後に、
クラシックなオペラを現代アレンジすることは、
今まで私が観た2 本のオペラも、そして今回のものも、演出家が違えば全く違うものになるのだろう。オペラは演出家次第で様ざまに変化できるのだということを身をもって実感した。
友人が、どんなオペラが好きかわからないから、
参考
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