いつも通り上海でも図書館へ行く。上海にはたくさんの図書館があるので、どの図書館へ行くか迷ったけれど、中国で二番目に大きいらしい上海図書館へ行くことにした。この図書館は上海图书馆站というすばり図書館の名前の駅の真上に立っている。 続きを読む
カテゴリー: 図書館
高島平と高齢化、そして地域プロジェクト
ケープタウンの図書館
恒例の図書館巡りをここケープタウンでも。残念ながら図書館についてのブログはアクセスが全く伸びないけれど、私にとっては旅の一つの楽しみになっている。旅をしていて思うのだが、同じ機能を持ったものを複数の国で比べるとなかなか面白いのだ。 続きを読む
NYプライベートツアー
こんなに短期間に複数の美術館に行ったのは間違いなく初めてだろう。NY行きを決めてNY在住のお世話になっているお姉さまに連絡をしたら、忙しい時間の合間を縫って、色いろと連れて行ってくれたのだった。 続きを読む
治安は公共図書館に行けばわかる
公共図書館はその地域を計るバロメーターの一つになり得ると思っている。どんな本を所蔵するのか、どんな人が利用するのか、公共図書館に行くとその地域のことがなんとなくわかる。私は図書館が好きで色いろな国や地域の図書館に行ってきたが、その度に色いろな発見を図書館でしてきた。 続きを読む
カナダへ避難したユダヤ人
日本に住んでいた時、カナダの市民権とスイスの市民権の2つを持っている友人に出会った。彼はスイスで生まれ育ったが、父親がカナダのケベック州で生まれたらしく、カナダの市民権も持っているのだ、と言っていた。 続きを読む
ホワイトホースで図書館巡り
旅先では図書館巡りを欠かさない私。図書館というと「無料で本を貸してくれる場所」と考える人も多いけれど、それだけではないと思う。図書館を見れば、その国や地域の文化の成熟度がわかるような気がする。世界の図書館を巡っていると時にぼろぼろの湿度管理が全くされていない(紙にダメージを与える湿度の管理は図書館の基本の基本である)公共図書館や私設図書館に出くわすこともある。 続きを読む
図書館に住むと起こること
新しい友人に、以前から仲の良い友人は言った。「ミキは図書館に住んでいるから、ミキに用事がある時は図書館に行ったらいいよ」と。 続きを読む