年が明けてしばらく経つが、年末年始にFacebookにポストされている内容をみて、みんな同じことを感じているのだと思った。「昨年はいろいろなことがあった一年でした」とか「あっという間の一年でした」などなど。書き方は人それぞれで、具体的な事例を書いている人もいればそうでない人もいる。でもみんな「いろいろあった」し「あっという間」だったのだ。
前回のブログで書いた通り、私にとって2018年は時間の感覚が良くわからない感じになっていることもあってか「あっという間」ではなかったけれど、「いろいろあった」一年だったなと思っている。
でも改めて考えてみると、365日生活していれば色いろあるのは当然のことのような気がする。日々、大なり小なり外部からの刺激を受けるからである。逆に色いろない方がおかしい。
私は思うのだ。色いろあるのが人生なのだと。色いろあるから人生飽きずに80年も生きられる。色いろなく80年を過ごす方が退屈だし、きっと時間を持て余すだろう。
そして自分の2019年について考える。生きていれば色いろあるのは当然なのだから、その色いろあることを自分の人生に意義のある、ポジティブなものにしたい、と。そして起きることを出来る限り自分でコントロールして方向を正していきたい。
私は恐ろしく怠惰な人間なので追い込まれないと行動できない。最近少し落ち着き始めているトロントでの生活に喝を入れ、ちょっと気合を入れてトロント生活をしていきたいと思っている。今年も残り355日。