1918年に作られたサイレント映画「The Blue Bird」が一度だけ映画館で上映された。制作は99年前。約1世紀も前に作られた映画だ。100年以上もの間、変化をしながら生き残った娯楽である映画の原点がみられるのではないかとわくわくしながら観に行った。 続きを読む
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独立記念日と建国記念日
8月31日、今日はマレーシアの「Merdeka Day」という独立記念日だった(Merdekaとはマレー語で独立という意味)。マレーシアを離れてもうすぐ2年が経つが、一度お世話になった国のことはいまだに気になる。 続きを読む
8月の別れ
日本で別れのシーズンと言えば3月だが、カナダ、特に大学でサマーコースを受講していた人にとっては8月が別れの季節だったりする。
私の場合、カナダでの親しい友人たちはまだ全員カナダにいるので、まだカナダでの別れを経験していないのだが、カナダで一番仲の良い友人の彼氏が今朝の飛行機で帰国したことで、なんだか私までセンチメンタルな気分になっている。 続きを読む
全カナダ剣道選手権大会
3年に一度行われる世界剣道選手権大会に先立って19th Canadian National Kendo Championshipが行われた。日本で言うところの全日本選手権大会のようなものだと思う。3年に一度しか開催されず、今回はトロントでの開催(前回の2014年はモントリオールだった)と聞いて、見学に行ってきた。 続きを読む
なぜセックスを題材にした映画を撮ったのですか
トロントは東京に比べて娯楽が少ないように思う。でも、数少ない娯楽を多くの人と共有する工夫がされているような気がする。
そんなトロントで少し前に映画館での無料映画上映と監督のトークショーがあった。 続きを読む
洋書を読みたいすべての方へ―お得な購入方法
イギリスから本(英語で書かれている)が2冊届いた。
Book Depositoryというアマゾン傘下のサイトを使って「送料無料」かつそれぞれ定価の42%オフ、23%オフで買ったものだ。 続きを読む
レインボーなトロントの婦人科
私がトロントのレインボーさ(LGBTQ(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー・ジェンダークィア)を尊重する文化)を最初に実感したのは、身体の不調からトロントの婦人科(のようなところ)に行った時のことだった。 続きを読む
日本の就活生に幸あれ
営業がやりたくて営業がやりたくて営業がやりたくて、就活では全部営業職を受けた。リーマンショック直後の2009年のことである。 続きを読む
カナダ人のダイエット
「バイト先からマフィンとクッキーもらってきたからよかったら。マフィンは今食べるといいかも。クッキーは明日の朝食にしてね。」とルームメイトが言った。すでに夜の8時。今から食べるのは身体に悪いなぁと思いながらも、少し味見してみた。眠気が吹き飛ぶくらい甘かった。 続きを読む
難民の権利
Celebrate Refugee Rights(難民の権利を祝おう)というイベントに行ってきた。それは都心の教会内にある小さな集会所で行われたものだった。 続きを読む