新年のお祝いはクリスマスに比べるとそれほど盛り上がらないカナダだけど、それでもやはりカウントダウンイベントがある。Nathan Phillips Squareのカウントダウンイベントである。 続きを読む
カテゴリー: カナダの文化
イラン人とのクリスマスの楽しみ方
去年も同じことを書いたけれど、クリスマスには本当にほとんどのお店が閉まってしまう。家族とクリスマスを祝うために地元へ帰省したりするので、街はこころなしか人口が減っているような気がするし、トロントでクリスマスを迎える人も家で家族とのんびり過ごすので外にはでない。そんな日である。 続きを読む
カナダと私とピザ
ピザは便利で使い勝手の良い食べものだと思う。食事の時間が十分に取れない時にはすぐに食べられるし、大人数で集まった時に、食べ物に困ったらピザを頼めば間違いない。アプリで注文すれば家まで届けてくれる。
とか言いつつ私はそれほど積極的にピザを食べることはないけれど、何かとトロント生活にピザはつきものである。 続きを読む
似ているけれど違うもの
本物と似ているけれど少し違うものは日常に溢れている。しかも少し違うことを認識せずにそれが本物だと思い込んでいる人も多いような気がする。そんなちょっと違うものを本物だと思いこむ人が多くなりマジョリティになると、それが本物もしくは本物の進化系として認知されるのだと思う。 続きを読む
無料クリスマスブレックファースト
職場のシェアオフィスで無料の朝食が出ると聞いた時、絶対に「朝食のようなもの」が出るのだと思った。それほど私のイメージするカナダの朝食のイメージは低い。甘いマフィンにベーグル、もしかしたら切られていないリンゴなんかも出るかもしれない、と思った。 続きを読む
普段着としてのアグリーセーター
たまに北米の文化について、ん??と思うことがある。その一つがクリスマスに着るUgly Sweater(アグリーセーター)だったりする。このセーターは映画などにも出てくるので知っている人もいるかもしれないが、その名の通りダサいセーターである。 続きを読む
トロントのカフェカップ
トロントにはカフェが多い。アメリカ本社のスタバを始め、カナダ発祥のSecond Cup、イスラエル発祥のAroma Espresso Barなどコーヒーチェーンも多いが、それ以上に個人のカフェが多い。個人のカフェは狭い店内に座席10席くらいを備えた小さなところから、だだっ広いフロアに少ししか席を置かない贅沢な作りのカフェ、対照的に席と席の感覚が狭い座席を出来る限り確保したところまで様ざまである。でも共通して言えるのは、どこも皆お洒落だというところだ。 続きを読む
にわとり疑似体験
カナダのスーパーには様ざまな種類のにわとりの卵が売られている。何の表示もないもの、特定の栄養価が高くなっているもの、フリーラン(ケージに入れずに育てられた)のもの、フリーランでオーガニックの餌で育てられたもの…などなど。言うまでもなく、フリーランでオーガニックの餌で育てられた卵が一番高価だ。 続きを読む
ブラックフライデー セール 2018
なんてことのない普通の金曜日、のつもりで朝会社に行こうとバスに乗る。なぜだかいつもより早く会社に着いた。トロントのバスは時刻表があってないようなものなので、渋滞していればその分到着が遅れるし、そうでなければ早く着くことができる。時間調整という概念が全くないのだ。 続きを読む
Thanksgiving dayと鳥の丸焼き
明日、11月22日はアメリカのThanksgiving Dayだ。祝日なので多くの会社が閉まる。木曜日から4連休。私の会社のNYオフィスなんて前日の21日15時から閉まったらしい。普段NYとのやりとりが多いトロントオフィスはいきなりそんなことを聞いて少し慌てたのだった。 続きを読む